ランチ難民を救え!

悩んだ末にランチ難民に

朝から働いて、さて昼となりました。今日は何を食べようか、まずそこで引っ掛かってしまう人は多いのではないでしょうか?

何を食べたいかが今一つハッキリしない。いろいろなメニューを頭の中で浮かべてみても、これだというものがでてきません。そんな状態ですが、仕方がないのでとりあえず職場近辺のいつもの店を巡ろうとします。なぜ巡るかといえば、どこも昼時は混んでいるからです。安いうまい定食屋など、ギュウギュウの相席にしたって暖簾の先には行列ができています。もうメニューなんてどうでもいいから、少しでも待たなくて済む店はないかと探している間にも、貴重な昼休みの時間は減っていき、空腹度は増すばかりです。

 

じゃあコンビニエンスストアで買って社内で食べればいいやと向かうものの、そう時間もありません。仕方がないから、簡単なパンと飲み物だけ、カップ麺だけ。そんな食事になってしまうと、ランチの時間はただ何かを食べているだけ、で終わってしまいます。

 

かといって、好きなメニューが決まっていて、運よくその店に滑りこむことができても、それが必ずしもいいとは限りません。塩分や脂分の高い料理を、ついつい食べてしまうのです。健康診断の結果から、気を付けなくちゃと分かっていても、つい近くの席の人が食べている唐揚げ定食に目が行ってしまいます。分かってはいるのですが

お近くのヘルシーランチをお探しながら「給食計画」

そんな現代社会を生きる社会人たちに、知ってほしいのが「給食計画」です。

まずどんなものかと言いますと、「給食計画」の運営元があなたのメニューをすべて考えてくれる上に、ランチのお店まで予約してくれるのです。今までのように、自分で何を食べたいのかを考える必要も、ここなら食べてもいいと思うお店を決める必要も、ましてや飲食店に並ぶ必要もありません。言われたお店に行き、席に着けばランチが出てくるという寸法です。

 

しかも、出てくるメニューもきちんと栄養価が考えられたヘルシーなメニューです。「給食計画」が立ち上がった背景には、現代社会の病ともいえる生活習慣病による国民医療費を減らしたいという思いがあります。一人ひとりが、生活習慣病になる要因ともいえる食生活を見直せば、自ずと国民医療費も減る傾向となるでしょう。

ですが、食生活の見直しはそう簡単にはできません。さきほども述べたように、分かってはいてもつい脂っこいものが食べたい、濃い味付けのものが食べたい、とにかくたくさん食べたい。こうした誘惑に毅然とした態度を取れる人は少ないと思います。

食べた分だけ運動する機会があれば良いのですが、忙しくて運動する機会が取れないという人にとっては、食事でどうにかコントロールするしかありません。

「給食計画」では、そういった方々でもヘルシーな食事ができるように、お店側と相談してメニュー作りをしてくれます。

混んでるお店めぐりにうんざりして、いつもパンだけ、カップ麺だけという方も、温かい汁物に数種類の副菜が並ぶ食事をとれば、お昼休みの時間が少し有意義な時間に変わるでしょう。豊富な栄養は、自分を豊かにする原材料です。

 

また、最近、ランチの時間を社内コミュニケーションとして活用する企業が増えています。かつては飲みニケーションなどという言葉が表す通り、社内でコミュニケーションを図るには飲み会が一番だと思われていました。

しかし、飲み会には参加したくないという社会人も増えています。高いし、お酒が入った上司の話を延々と聞かされるだけ、などとネガティブにとらえる人が増えている結果でしょう。

しかし、会社にとって、円滑なコミュニケーションは必須です。

そんな時にも「給食計画」を活用できます。あらかじめ人数分の予約もされているし、メニューも決められています。メニューを同時に注文するために、何を食べるか早く決めなきゃと焦る必要もありません。

同じ食事を食べながら、普段は話してない人とでも自然と好きな食事の話から、会話が始まるでしょう。飲み会とは違って、上司にも話がしやすくなるでしょうし、上司も部下のリアルな声をきけます。社員同士がそれぞれ一人の人間であるということが実感でき、それぞれに興味を持ち、結果チームとして一体感が生まれます。

 

このように、「給食計画」には様々なメリットがあります。

まず、利用者の時間の節約になります。行けば自分の席が用意されているのです。

そして、メニューに悩む必要がなくなります。

さらに、健康づくりに役立つメニューを食べられます。

最後に、コミュニケーションのツールとして使えます。

 

ヘルシーなランチを定期的に取ることで、安心感が得られますし、人によっては体調がよくなったりスリムになったりと、自分の体が良い方に向かっているという実感を得られると思います。そうなれば、健康づくりへのモチベーションも高まり、ちょっと運動する機会を作ってみようか、こんなスポーツに挑戦してみようか、と前向きな気持ちになれるでしょう。