筋肉と脂肪、どちらが重い? これを知らないと筋トレ失敗するかも

エクササイズを始めたのに体重が全然減らない、または増えてしまったという経験はありませんか。

 

その原因は、筋肉と脂肪の重さの違いにあるのかもしれません。

 

筋肉の方が重い、が正解

そもそも、筋肉と脂肪に分けて考えた時、筋肉と脂肪のどちらが重いかご存知でしょうか。

 

脂肪組織と脂肪以外の組織の単位当たりの重さは、

  • 脂肪組織の密度は 0.9007g / cm3 
  • 筋肉組織の密度は 1.100g / cm3
  • ちなみに、水は 1.000g / cm3

となり、筋肉の方が重いというのが正解です。

 

つまり、同じ体積であれば、筋肉の方が重く、脂肪は軽いのです。

言い換えると、筋肉は重くて小さく、脂肪は軽くて大きいのです。

 

エクササイズ初期の体重増加は気にしないで

筋肉は引き締まって隆々としています。

脂肪はプニプニとしています。

 

筋肉は関節とつながって姿勢を維持しています。

筋肉が多い人は特に関節部分がキュッと締まり、全体的にもシャープで引き締まった体型になります。

 

それに対して、脂肪組織が多い人はプニプニと、たるんだ、丸い、見た目に差が出る体型になります。

 

脂肪が減って筋肉が増えれば、体重は重くなっても見た目が引き締まります。

 

エクササイズをはじめて体重が落ちない、むしろ体重が増えたというかたは見た目を気にしてみてください。引き締まったのではありませんか?

 

万が一、体重が増えて、見た目も引き締まらず、効果がないというかたはエクササイズに問題があるのかもしれません。ちゃんとした知識と経験を持ったトレーナーに相談したり(お金を取るトレーナーの方がしっかりしていますので、ケチらずに)、あとは遺伝子検査で自分の体質を把握してそれに沿ったエクササイズを組み立てたりすることをオススメします。

(遺伝子検査へのリンクを追加)

 

今までエクササイズをしなかった人が筋トレやエクササイズを始めると、筋肉が増え、脂肪が減ることによって、引き締まる一方で体重が増えるという状態になります。

 

筋肉を増やすと体重は増えますが、これは一時的なものでキレイに痩せてボディラインを美しくするための近道だと考えましょう。エクササイズをはじめて体重が増えても、そこで諦めないで希望を持ってエクササイズを続けましょう。

 

脂肪はエネルギーの貯蔵庫です。

 

貯蔵庫を減らす単純な方法はエネルギーを消費することです(やりすぎ注意、これはまた別の記事でお話しします)。

 

エネルギーを消費するにはエネルギー消費につながる行動をすることです。

 

エネルギーを消費する行動は1つはエクササイズですが、もう1つは基礎代謝です。

 

基礎代謝とは何もしなくても通常の生活をすることでエネルギー消費して行われる活動のことです。

 

基礎代謝について筋肉と脂肪を比較すると、筋肉は脂肪の3倍でエネルギーを消費します。

ということは、筋肉を増やすと基礎代謝が高まる、つまりエネルギー消費が多くなり、

- 体に貯蔵したエネルギーを消費する

- 体にエネルギーを貯蔵しない

 

つまり、痩せやすい体、太りにくい体になります。

 

だから、エクササイズを始めると体重が増えることが多々ありますが、それはしばらく気にせずにエクササイズを続けることが必要なのです。

 

注意点として、以下のリスクがあります。

  • 筋トレのしすぎはマッチョになるリスク
  • 消費させたいからと言って食事制限をすると逆効果のリスク

これらのリスクを防止するには、筋トレやエクササイズ、食事も、「バランスよく」行っていくことです。短期間にコレだけ!というやり方ではなく。

 

これらはまた別のお話として記事を書きます。

 

2019.08.18